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淡路島の生しらす

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kamiawa編集部

4月21日(木)から11月末まで、淡路島全島の飲食・宿泊施設66店舗で生しらす丼の提供が始まります。

今年で12年目を迎える淡路島の生しらす事業。毎年60万食を超える生しらすをお客様に提供しております。今年もたくさんのお客様に淡路島の生しらすの魅力をお伝えすべく、全島を挙げて盛り上げていきます。

    目次

参加店舗様はこちらより確認できます。

■キラキラぴちぴち「きれいもん」

鮮度の良い生しらすは透明でキラキラ、身がキュッと締まって美しいことから、地元の漁師の間で「きれいもん」と呼ばれます。「きれいもん」の生しらすは口に運ぶと、ツルっとなめらか、噛むとプチプチとした食感と、後味に生しらすのほのかな甘みを楽しむことができます。新鮮な生しらすがどっさりのった淡路島の生しらす丼は、一度食べたらクセになる美味しさです。

■「生しらす」誕生秘話

生しらす事業が開始された2011年。淡路島で育まれた食材を、この淡路島の地を訪れて召し上がってほしいという思いから、地元の淡路島岩屋魚漁協同組合と一般社団法人北淡路ブランド推進協議会が手を取りました。地域産業のブランド化と、淡路島への流動人口の増加を目的に、島外のお客様にアピールできる新たな食材探しが始まったのです。

当時の淡路島特産品といえば、「明石鯛」や「鱧」など、どれも高級なものばかり。もっと身近な食材を気軽に楽しんでいただきたい、ということで目を付けた食材が全国でも有数の産地として知られる岩屋漁港の「しらす」でした。魚の鮮度にプライドを持つ岩屋漁港の漁師だからこそできる新鮮さを売りにした「生しらす」を丼で提供すべく、試行錯誤の末、独自の加工技術の開発に成功。ついに、漁師と料理人、そして観光客をつなぐ本事業が動き出しました。

■鮮度命、漁師は走る!

鮮度が命の生しらす。水揚げされたばかりの漁船の上で氷漬けにされます。漁師はその鮮度を守るため、大急ぎで岩屋漁港へ。漁港で荷下ろしされた生しらすは「走って」トラックへと運ばれます。セリにかけていたら鮮度が落ちる、ならばそのまま加工場へ運べばいい。加工場が漁港から近距離にある岩屋の立地を活かし、しらすが最も良い状態で加工場に届けられるシステムが採用されました。しらすは加工場に着くと瞬間冷凍されます。ここまでで水揚げからわずか数十分。少しでも新鮮な状態を保ちたいという漁師の強い信念と「あえて」の冷凍技術により、鮮度抜群の生しらす丼は支えられています。

■道の駅あわじで味わう2種類の「生しらす丼」

株式会社淡路観光開発公社(本社:兵庫県淡路市、代表取締役社長:西田 利行)が運営する「道の駅あわじ」は、明石海峡大橋に日本一近い絶景道の駅として広く知られています。道の駅あわじでは島内で唯一、1つの施設内で2種類の生しらす丼が味わえると大人気です。1階「おさかな共和国えびす丸」では生しらすをふんだんに使用した丼を900円(予定)というお手頃価格。テラス席から雄大な明石海峡大橋を眺めながらいただく「レストラン海峡楼」の海鮮盛りだくさんの豪華生しらす丼を1,280円(予定)で堪能できます。

どちらの生しらす丼にも道の駅あわじ自慢の特製だれを使用、生しらす本来の味をより一層引き立てる味付けとなっております。

■生しらす丼をご自宅で

実際に淡路島にお越しいただくことができないお客様には、淡路市ふるさと納税の返礼品として淡路島の生しらすをお取り寄せいただくことが可能です。4月1日より淡路市ふるさと納税サイトで公開されますので、ぜひご自宅でもご賞味下さい。

(1)淡路島の生しらす(5パック)

(2)淡路島の生しらす(4パック)と淡路島の生しらす沖漬け(10パック)セット

(3)淡路島の生しらす沖漬け(10パック)、

淡路市ふるさと納税:

https://www.furusato-tax.jp/search?q=%E6%B7%A1%E8%B7%AF%E5%B8%82&header=1&target=1&sst=Afe

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