【紅葉】淡路島の紅葉の名所|紅葉のライトアップ|秋のおすすめドライブ|淡路島観光
目次
淡路島の秋に訪れたいおすすめ紅葉名所をピックアップ!
実は穴場な淡路島の紅葉スポット。淡路島観光に訪れた際には是非立ち寄ってほしいスポットをご紹介します。例年11月の下旬ごろから12月中頃まで楽しむことができます。
古事記の国生み神話において一番最初に作られたとされる淡路島。関西からほど近い場所ながら、島らしい開放的な空気感が人気の観光地です。ロケーションのよい場所が多く、ぶらりとドライブ旅行に行く最高の場所。今回はそんなドライブ旅行にもおすすめしたい、淡路島の紅葉名所をご紹介します。
岩上神社
巨石信仰の神社として有名です。秋には境内で美しいイチョウの紅葉が見られます。室町時代の創建と伝わる岩上神社の本殿は、県指定重要文化財に指定されています。
頂上に神籠岩(ひもろぎいわ)が祀られており、周囲約16m、高さ約 12mもある巨石で、「ひもろぎのお岩さま」と 呼ばれています。付近一帯は四季折々のヤマザクラ・モミジ・オオイチョウが生い茂っています。
〒656-1541 兵庫県淡路市柳沢614
見学自由・無休
成相寺
成相寺は、淡路島に流されてきた高野山の実弘上人が、高野山を模して建立したと伝えられています。本尊の薬師如来立像(国重要文化財)は平安初期のもので淡路島最古の仏像とされ ています。境内のイブキは実弘上人のお手植えであると伝えられ、市の天然記念物に指定されています。
〒656-0445 兵庫県南あわじ市八木馬回394
無休 見学自由
東山寺
東山寺は、嵯峨天皇の弘仁10年(820)、弘法大師がイザナギ神宮の鎮護と庶民信仰の中心として開祖された、由緒あるお寺です。圧巻は秋の紅葉で、境内に向かう参道は真っ赤に色づいたモミジに包まれ、山あいの古刹に荘厳な雰囲気を醸し出しています。また、この時期は夜間モミジのライトアップもあります。
〒656-2221 兵庫県淡路市長沢1389
無休 境内見学自由
先山 千光寺
イザナギ・イザナミの二柱の神が国生みの際に一番始めにできた山ということから「先山」と名付けられたと伝えられています。その優美なシルエットから「淡路富士」と呼ばれ親しまれてきた先山は、秋の深まりを伝える彩り豊かな景色や美しい眺望が洲本八景にも数えられます。
この山頂にある千光寺は、淡路山岳信仰の中心となってきた名刹で、秋の紅葉シーズンには、荘厳な建物に挑むように色づく紅葉を一目見ようと多くの人が先山を訪れます。
境内では、重要文化財の梵鐘や運慶作といわれる仁王像のほか、正門に立つ狛犬ならぬ狛イノシシにも注目です。
〒656-0017 兵庫県洲本市上内膳2132
無休 見学自由
名号石(みょうごいし)
本尊である名号石に「南無阿弥陀仏」と刻まれているのは、弘法大師が刻んだものと伝えられています。
陀仏川(だぶつがわ)の源流に位置し、近くの住民の散歩コースとなっており、渓流に映える多数の大木モミジは市内一です。
名号石までの道のりは地元の住民会の協力により整備されてはいますが、基本的に細く対向するのは難しい為徒歩がおすすめです。
〒656-0011 兵庫県洲本市宇山
見学自由・無休
旧益習館庭園
徳島藩の筆頭家老であった、稲田氏によって江戸時代前期につくられた庭園だとされています。
庭園は「池泉回遊式」でつくられており、高さ約4m、幅約5.8mの日本の庭石では最大級の大きさの巨石が使われるなど、臨場感のある武家の庭園を感じることができます。
〒656-0024 兵庫県洲本市山手三丁目地内
開園日:毎週土曜日・日曜日、祝日
開園時間:10時~16時
炬口八幡神社
炬口地区の奥にひっそりと佇む炬口八幡神社。平安時代に京都の岩清水神社より御霊を分祀して建てられたと伝えられています、毎年行われる春と秋の祭には、国の重要文化財である新田義貞着用の甲冑が一般公開される。
大きなイチョウの木がある境内は、本格的な冬の訪れを前に落ち葉が敷き詰められ、辺り一面が黄金色の絨毯に被われます。地面を美しく彩る景色を是非一度鑑賞してみて。
〒656-0011 洲本市宇山2丁目13-17
見学自由・無休
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