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淡路島でアクティブに休日を過ごしたい方にぜひ訪れていただきたいスポットが、「兵庫県立淡路島公園」になります。
多くの方々は、コロナ渦ということもあり、中々外出することができていないのではないでしょうか。家でゴロゴロ休日を過ごすのも一つの楽しみ方ですが、時にはストレス解消や気晴らしにアクティブに過ごしてみてはいかがでしょうか。
広大な淡路島公園では、春には満開の桜を楽しむことができ、秋には有形文化財に登録されている「塩屋橋」から紅葉を楽しむことができます。
また、園内にはアスレチックやハーブ園が展開されているため、小さなお子様からお年寄りの方まで幅広く公園を堪能することができます。
当サイトでは、他にも淡路島の観光スポットに関しての記事を多く展開しているため、ぜひチェックしてみてください。
兵庫県立淡路島公園の概要
兵庫県立淡路島公園は、兵庫県淡路市の楠本に位置し、昭和60年の4月に開園した歴史ある公園となります。公園の面積は約135ヘクタールほどあり、大型の公園となっております。
園内には、「交流ゾーン」「森のゾーン」「ハイウェイオアシスゾーン」「草原と花のゾーン」と4種類の観光スポットがあり、それぞれのゾーンによって楽しみ方が異なるため、当記事を読んで淡路島公園を最大限に楽しみましょう。
今回は、「交流ゾーン」と「草原と花のゾーン」に関して紹介させていただきます。「ハイウェイオアシスゾーン」に関しましては、他記事にて紹介させていただいておりますため、こちらの記事と合わせてご確認していただけたらと思います。
淡路島公園までのアクセス
車でのアクセス
高速道路を利用して淡路島公園に訪れる方は、「ハイウェイオアシス館前駐車場」に駐車することをおすすめします。こちらの駐車場の駐車料金は無料となります。
下道を利用して淡路島公園に訪れる方は、「淡路島公園駐車場A~G」の駐車場を利用しましょう。(※C駐車場は、業務用車両や障がい者の方専用駐車場となるため注意しましょう。)
A1・A2の駐車場は有料駐車場となり、3時間まで無料ですが、時間経過後は、「普通車:500円/日、大型車:1600円/日」となります。A・E・Fの駐車場は、イベントが多く開催されている「ニジゲンノモリ」が近いため、ご利用の方はこれらの駐車場に駐車することをおすすめします。
淡路島公園の駐車場はいくつかありますが、A1・A2以外の駐車場は無料駐車場であるため、淡路島公園のホームページにある駐車場のマップを確認して、停めやすい場所に駐車しましょう。
三ノ宮駅・高速舞子からのアクセス
公共交通機関を用いて淡路島公園にアクセスされる方は、三ノ宮駅前、高速舞子のバス停から乗車し「鵜崎」で降車します。バス停「鵜崎」からは、徒歩20分ほど歩くため、小さいお子様や高齢の方をお連れの方は、来るまでのアクセスをお勧めします。
淡路島公園の施設を紹介
交流ゾーン
広大な芝生の広場
淡路島公園にある芝生の広場は約50,000㎡程の面積を持つ、大型の公園となります。一面綺麗なみどりで広がる芝生の広場は、都会の喧騒との対比を楽しむことができます。アスレチックなどで遊び疲れた方は、ここで一息してみてはいかがでしょうか。
木・水の遊び場
木の遊び場は、小さなお子様用に設立された遊具スポットであり、乳幼児でも遊べるような優しい遊具が設備されているため、安心して楽しむことができます。
また、水の遊び場は、夏の期間限定で遊べる子供に大人気のスポットになります。水上アスレチックのような仕様となっており、日中は小さな子供でにぎわっています。また、暑い夏の陽気で疲れた大人の方も、冷たい水に足をつけて休むのもお勧めです。
大型の急流スライダー
急流スライダーとは、淡路島公園にある全長約60mもある大型のすべり台のことを指します。こちらの大型すべり台は、6~12歳という年齢制限があり、身長90cm以上という制限があるため、安全も考慮されています。大人でも乗ってみたくなるほど大迫力なすべり台となっているため、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
ハーブ園
ハーブ園では、季節ごとのイベントが開催されており、ブーケづくりやハーブティーづくりなど様々なことを体験することができます。
春には、ブーケガルニ作りや、桑の実を収穫する体験ができたり、夏には、ミント摘みやハーブチンキ作りを体験することができます。また、秋冬には、ローゼルを収穫し、ジャムに加工したり、クリスマスリース作りを体験することができるという魅力的なイベントが開催されています。
これらのイベントに参加を希望する際は、淡路島公園管理事務所に連絡する必要があるため、興味のある方は、以下の電話番号に連絡してみましょう。
- 淡路島公園管理事務所 TEL: 0799-72-5377
有形文化財である塩屋橋
淡路島公園の昭和池にかけられている橋である塩屋橋は、登録有形文化財(建造物)に登録されている歴史ある橋となります。大正時代に架けられたこの橋は、大正から昭和にかけて全国的に設計された橋の構造であり、現存する唯一の橋になります。
普段は緑が生い茂る穏やかな塩屋橋ですが、秋の紅葉シーズンに行けば、木の葉が色づき始め、よりきれいな塩屋橋が演出されます。ぜひ秋シーズンに足を運んでみてはいかがでしょうか。
草原と花のゾーン
草原と花のゾーンは、平成23年4月に開設された観光スポットであり、自然を楽しむことができるハイキングコースとなります。
展望デッキ
淡路島公園の中で最も高いところに、展望デッキが設備されています。展望デッキからは、明石海峡のシンボルである「明石海峡大橋」を一望することができます。天気のいい日や冬の空気が澄んでいる時に訪れることで、運が良ければ神戸空港や関西国際空港まで展望することができる最高のスポットとなっております。
日仏友好のモニュメント
草原と花のゾーンにある芝生広場の入り口には、「日仏友好のモニュメント」のシンボルである花崗岩(かこうがん)が展示されています。
これは、1990年代にフランスで採取された20億年ほど前の花崗岩とされています。20億年間も存在している花崗岩を見るのは不思議な気持ちになりますよね。草原と花のゾーンを訪れた方はぜひチェックしてみてください。
まとめ
今回は、兵庫県立淡路島公園の観光スポットとして、「交流ゾーン」と「草原と花のゾーン」に関して紹介させていただきました。
淡路島公園は、日々の喧騒で疲れた方が疲れを癒すことができたり、小さいお子様とアクティブに過ごしたりすることができる淡路島の万能な観光スポットになります。
今回紹介した「交流ゾーン」と「草原と花のゾーン」以外にも、「森のゾーン」や「ハイウェイオアシスゾーン」があり、ハイウェイオアシスゾーンにはショッピングできる場所や眺めのいいレストランがあるため、一日中淡路島公園を堪能することができます。
繰り返しとなりますが、「ハイウェイオアシスゾーン」に関しては、当サイトの他記事で紹介させていただいているため、ぜひチェックしてみてください。
当サイトでは、「淡路島観光」をキーワードとして記事を多く掲載しております。淡路島の魅力が詰まったサイトとなっているため、他の記事も併せてご確認いただけたらと思います。
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この記事を書いた人
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