淡路島の観光でみんなで楽しめるイベントおすすめ7選　その１

目次

淡路島には、家族や友人と楽しめるたくさんの観光スポットが多数存在します。

さまざまな観光スポットを訪れるだけでも十分に楽しむことができますが、イベント開催時に観光スポットを訪れることでより一層淡路島を満喫できるのではないでしょうか。

本記事では、淡路島の観光でみんなで楽しめるイベントおすすめ7選をご紹介します。

あわじグリーンフェスティバル

ダイナミックな植物や希少な植物など、さまざまな植物を観賞できる兵庫県立淡路夢舞台公苑温室あわじグリーン館で、「あわじグリーンフェスティバル」が開催されるおすすめの観光スポットです。

「食虫植物展」のほか、淡路島産の花と野菜、果物を使った展示や、ハロウィンディスプレイなど「秋の収穫祭」をテーマに展示が行われます。

江戸時代から日本で大切にされてきた伝統文化「古典菊」の展示もあり、日本文化の魅力も紹介されます。

• 所在地：〒656 – 2306　兵庫県淡路市夢舞台4
• 開催期間：9月10日～11月6日　 10:00～18:00（入館は17:30まで）　食虫植物展/9月10日～25日、秋の収穫祭/10月3日～11月6日、古典菊展示/10月22日～11月6日　※いずれも予定
• 開催場所：兵庫県淡路市　兵庫県立淡路夢舞台公苑温室あわじグリーン館
• 交通アクセス：ＪＲ神戸線「舞子駅」・山陽電鉄「舞子公園駅」から「東浦バスターミナル行」の高速バス「淡路夢舞台前」～徒歩5分
• 料金：入園料が必要/大人750円、70歳以上（要証明）370円、高校生以下無料
• 問合せ先：兵庫県立淡路夢舞台公苑温室あわじグリーン館　0799-74-1200
• ホームページ：https://awaji-botanicalgarden.com/

淡路花祭

花を通じて秋の淡路島を楽しめるイベント「淡路花祭」が、淡路島国営明石海峡公園ほか島内各所で開催されるおすすめの観光スポットです。

淡路島国営明石海峡公園では、コスモスやダリアなど秋の草花が咲き誇るなか、「秋のカーニバル」が行われます。

県立公園あわじ花さじきの「コスモスまつり」では、県内高校生が制作した庭の作品が展示されます。

島内の花の施設を巡って、スマートフォンでスタンプを集めると、特産品が当たるスタンプラリーなどもあります。

さわやかな気候のなか、秋の花を愛でながら、開放的なくつろぎの時を過ごすことができるでしょう。

• 所在地：〒656 – 2306　兵庫県淡路市夢舞台8-10
• 開催期間：9月17日～11月6日　 ※各施設・催事によって異なる
• 開催場所：兵庫県淡路市　淡路島国営明石海峡公園　ほか　島内各所
• 交通アクセス：ＪＲ神戸線「舞子駅」から「高速舞子」～バス約15分「聖隷淡路病院前」もしくは「淡路夢舞台前」すぐ
• 主催：淡路花祭推進協議会（事務局：一般財団法人淡路島くにうみ協会）
• 料金：各施設・催事によって異なる
• 問合せ先：一般財団法人淡路島くにうみ協会　0799-24-2001
• ホームページ：https://www.awajihanamatsuri.com/

兵庫県立公園あわじ花さじきのコスモス

淡路島北部にある「あわじ花さじき」では、例年10月中旬になると、コスモスが見頃を迎えまるおすすめの観光スポットです。

コスモスの代表品種であるセンセーションやイエローキャンパスのほか、ピコティやシーシェルなどの品種が植栽されてます。

海をバックに、約50万本のコスモスが咲き誇り、華やかな花のじゅうたんが一面に広がる光景は圧巻です。

見頃にあわせて、10月22日から11月6日まで「コスモスまつり」も行われる予定です。

• 所在地：〒656 – 2301　兵庫県淡路市楠本2805-7
• 開催期間：2022年10月中旬～11月中旬　 開園時間9:00～17:00（入園は16:30まで）
• 開催場所：兵庫県淡路市　兵庫県立公園あわじ花さじき
• 交通アクセス：ＪＲ神戸線「舞子駅」から高速バス～「東浦バスターミナル」～車約10分、または神戸淡路鳴門自動車道「淡路IC」から車約12分
• 料金：入園無料
• 問合せ先：兵庫県立公園あわじ花さじき　0799-74-6426
• ホームページ：https://awajihanasajiki.jp/

厳島神社　弁天祭

洲本の厳島神社（弁天さん）の例大祭「弁天祭」は、毎年11月21日～23日の3日間行われ、毎日の神事に始まり献茶式、詩舞奉納、大正琴奉納、福餅まきなど、さまざまな奉納行事も執り行われるおすすめの観光スポットです。

11月23日には、白装束の奉仕隊が、弁財天の御神体を担いで町中を練り歩く「御神幸」があります。

• 所在地：〒656 – 0025　兵庫県洲本市本町4-1-27
• 開催期間：11月21日～23日　 10:00～20:00
• 開催場所：兵庫県洲本市　厳島神社
• 交通アクセス：ＪＲ神戸線「舞子駅」からバス「洲本高速バスセンター」下車、またはＪＲ神戸線「三ノ宮駅」からバス「洲本高速バスセンター」下車
• 問合せ先：厳島神社　0799-22-0049

明石海峡大橋クルーズ

ギネス世界記録にも認定された「明石海峡大橋」の、絶景を満喫できるおすすめの観光スポットです。

淡路島北部の岩屋港を出発する約75分間の周遊では、橋の長さ3911m、中央支間長1991m、主塔の高さ約300mの世界屈指の長さを誇る吊り橋「明石海峡大橋」の下を通過し、普段見ることができない橋の真下からの景色を楽しむことができます。

すべての便で船上ガイドのエスコートがあり、船からの景観や淡路島の歴史、旬の観光情報などを解説してくれます。

小学生以下無料キャンペーン（3月18日～4月10日）や、サンセットクルーズ（4月16日・23日、5月の土曜）なども行われる予定です。

• 所在地：〒656 – 2401　兵庫県淡路市岩屋
• 開催期間：3月18日～11月30日　 第1便10:30　第2便13:30　第3便15:15（各回約75分）　※最新情報はホームページでご確認ください。
• 開催場所：兵庫県淡路市　岩屋港（淡路島タコステ前）　※悪天候時、出港場所が変更となる場合あり
• 交通アクセス：ＪＲ神戸線「舞子駅」からバス約13分「岩屋ポート」下車
• 料金：大人（中学生以上）2500円、小学生1000円　※幼児は大人1人につき1人無料　ほか
• 問合せ先：明石海峡大橋クルーズ岩屋営業所　0120-587-700　（9:00～17:00）
• ホームページ：https://awajisima-cruise.com/

淡路サービスエリア　初日の出

明石海峡大橋を淡路島へ渡ってすぐのところにある神戸淡路鳴門自動車道のサービスエリアでは、大阪湾の奥から昇る、絵に描いたように美しい初日の出が望めるおすすめの観光スポットです。

眼前の明石海峡大橋がゆっくりと朝日に照らされる様子を見ることができます。

淡路ハイウェイオアシスとは連絡道路（車専用）で結ばれており、ショッピングやグルメが楽しめます。

なお、淡路北スマートICからは淡路サービスエリアへアクセス可、淡路ICから淡路サービスエリアへは行くことはできませんので注意が必要です。

• 所在地：〒656 – 2401　兵庫県淡路市岩屋
• 開催期間：1月1日　 ※日の出時刻は早朝のため、公共交通機関を利用の場合は事前にご確認ください。
• 開催場所：兵庫県淡路市　淡路サービスエリア
• 交通アクセス：ＪＲ神戸線「三ノ宮駅」もしくは「舞子駅」からバス「淡路インターチェンジ」下車、または神戸淡路鳴門自動車道の明石海峡大橋を渡ってすぐ
• 問合せ先：本州四国連絡高速道路株式会社・お客さま窓口　078-291-1033
• ホームページ：https://www.jb-highway.co.jp/index.php

光と花のウィンターガーデン

カラフルな植物たちとイルミネーションの競演「光と花のウィンターガーデン」が、あわじグリーン館で開催されるおすすめの観光スポットです。

光と植物のフラワーシャワーで館内が満たされ、高さ約20mの大空間を活かしたウィンターガーデンに生まれ変わります。

ガーデンキャッスル＆ガーデンアーチも光で彩られ、訪れる人たちを温かく包み込みます。

日光を受けてキラキラ輝く空間が演出されるほか、モミの木やポインセチアといったクリスマスにおなじみの植物をはじめ、アナナス類、スパニッシュモスなどの熱帯植物によるカラフルでフォトジェニックなツリーも登場し、植物園ならではのクリスマスが楽しめます。

• 所在地：〒656 – 2306　兵庫県淡路市夢舞台4
• 開催期間：11月19日～1月15日　 10:00～18:00、12月2日～25日の金土日曜/10:00～21:00（いずれも最終入館は閉館の1時間前まで）
• 開催場所：兵庫県淡路市　兵庫県立淡路夢舞台公苑温室　あわじグリーン館
• 交通アクセス：ＪＲ神戸線「舞子駅」・山陽電鉄「舞子公園駅」から「東浦バスターミナル行」の高速バス「淡路夢舞台前」～徒歩5分
• 料金：入館料/大人1000円、70歳以上（要証明）500円、高校生以下無料
• 問合せ先：兵庫県立淡路夢舞台公苑温室　あわじグリーン館　0799-74-1200
• ホームページ：https://awaji-botanicalgarden.com/

淡路島の観光でみんなで楽しめるイベントに参加しましょう

ここまで、淡路島の観光でみんなで楽しめるイベントおすすめ7選をご紹介しました。

淡路島では、さまざまなイベントが開催されていますので、それらに参加することでより一層淡路島を満喫することができるでしょう。

期間限定イベントなどもありますので、その時期に合わせて淡路島へと訪れて見ては如何でしょうか。