【イベント】瓦とひなまつり《南あわじ市津井》

400年の瓦の伝統と

風光明媚がおりなす

新しいひな祭り

目次

コンセプト

女の子の健やかな成長を願い飾られたおひな様ですが、成長に伴い次第に飾られなくなり、そのまま役目を終えてしまうことも多いかと思われます。
こちらのイベントでは、そのようなおひな様を地元の皆さまなどから提供して頂き、子供たちの発育を見守り、健やかに育ち役割を終えたおひな様が新たな役割として瓦の上で窯の上で笑顔をふりまき、

土地の発展を願っているかのようにたたずんでいます。
約１０００体以上のひな人形が展示されており、今まで見たことの無い美しいひな祭りを楽しむことが出来ます。

瓦の歴史が繰り広げられる館内

津井での瓦の起こりの年表、製造工程の写真パネル、
昭和50年過ぎまで使われていた土の窯、だるま窯と瓦つくりに使われた数々の道具が展示されています。

会場では、400年の伝統を受け継いできた津井の瓦の歴史や作業工程などがパネル展示されています。
メインのだるま窯は、時代を象徴する土、レンガでできている実物の焼成窯です。
焼かれたいぶし瓦は、やさしい光沢を放ち、艶やかなおひな様と面白いほどマッチしています。

展示紹介

約50年前は、このだるま窯で瓦を焼いていたそうです。

詳細

会場：南あわじ市産業文化センター展示棟

住所：〒656-0341 兵庫県南あわじ市津井２２８５−４

電話：0799-38-0201

入場料：無料

開催期間：2023年2月5日（日）から4月1日（土）

開催時間：9:00-17:00

駐車場：30台

ペット：抱っこして入場できます。

公式サイト：http://kawara-hina.com/