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淡路島観光はきれいな海に囲まれていますが、海水浴場が多いため、どこの海水浴場に行けばいいのか迷ってしまいますよね。今回は、それぞれの海水浴場の特徴を踏まえて、紹介させていただきます。
淡路島には、「洲本エリア」「淡路市エリア」「南あわじエリア」の3つがありますが、今回は、淡路市エリアの海水浴場を紹介させていただきます。興味のある方は、他のエリアの記事も掲載しているため、ぜひチェックしてみてください。
浦県民サンビーチ
浦県民サンビーチは、大阪湾を一望できる海水浴場であり、夏は多くの地元民でにぎわっています。こちらの海水浴場は、キス釣り場が設けられており、海開きの期間以外は、釣りスポットとしても人気を集めます。キス釣り場は、海開きが行われる期間は閉鎖されるため、釣りをしに行く方は、海開きシーズンを確認してから利用しましょう。淡路島には、淡路の食材を使用した絶品レストランが多いですが、自分で調達した淡路の食材を堪能してみてもいいかもしれませんね。
また、浦県民サンビーチの近くには「東浦ターミナルパーク」という道の駅があり、「フローラルパーク」と呼ばれる淡路でとれた野菜や果物などの農産物が並ぶ直売所を常設されています。八百屋のような内装をしており、新鮮な地元食材が並びますが、地元でも人気の直売所であり、夕方には売り切れてしまうことがあるため、早い時間帯に訪れることをおすすめします。また、名物の「たこ姿焼き」や「たこちくわ」が販売されており、直売所の前にあるベンチで食べることができます。「たこの姿焼き」は生のたこをまるまる1匹使用しており、食べ応えのある商品となっております。
東浦ターミナルパークには「サンシャインブリッジ」と呼ばれる橋があり、大阪湾を一望でき、常設されている望遠鏡で、関西空港や神戸空港に離着陸する飛行機を見ることができます。
浦県民サンビーチの詳細
- 所在地:兵庫県淡路市浦618
- 営業期間:7月中旬から8月下旬まで
- TEL:0799-72-3420
- 駐車場:有料駐車場
北淡県民サンビーチ
淡路島の西野海岸に位置する北淡県民サンビーチは、穏やかな海水浴場です。海水は透明で透き通っており、とてもきれいな水質をしています。淡路島の西野海岸は、淡路サンセットラインと呼ばれる絶景の道があり、沈む夕日と水平線は、とても美しいです。
また、海水浴場の近くには、阪神淡路大震災の記憶や記録を後世に伝えていくことを目的として設立された「北淡震災記念公園」があります。ここでは、震災の時の断層を見ることができたり、実際に地震を体験することできる体験コーナーがあります。阪神淡路大震災は、誰もが耳にしたことのある被害の大きかった自然災害であるため、北淡震災記念公園で当時どのようなことが起こっていたのか勉強してみるのも、観光の楽しみ方の1つです。
北淡震災記念公園では、震災の記録だけではなく、淡路島の特産品が販売されている物産館や、レストランも併設しています。レストランでは、淡路島の食材をふんだんに使用した、「生シラス丼」「釜揚げしらす丼」「淡路牛すき焼き膳」「たっぷりたこ丼」などがあります。
- 釜揚げしらす丼:1200円
- 生シラス丼:980円
- 淡路牛すき焼き:1980円
- 淡路島牛丼:1200円
- 淡路玉葱メンチカツカレー:1250円
北淡県民サンビーチの詳細
- 所在地:兵庫県淡路市野島字有馬田
- TEL:0799-72-3420
- 駐車場:無料駐車場(50台)
- 更衣室あり
- ロッカー、シャワー 各200円
岩屋海水浴場
岩屋海水浴場は、明石海峡大橋を眺めることのできる絶景のロケーションです。海水も透き通っており、明石海峡をバックにとても綺麗な写真を撮ることができます。海開きシーズンには、海の家が設置され、道具のレンタルや軽食をたしなむことができます。
また、岩屋海水浴場までの交通手段として、明石市と淡路島を結ぶ「淡路ジェノバライン」があります。「明石港発⇒岩屋港行」に乗船し、岩屋港から徒歩5分程度の場所に海水浴場があります。
明石市と淡路島の間の乗船時間は約15分ほどであり、明石海峡大橋の下を通るクルージングを体験することができます。遠くから見ても大きく見える明石海峡大橋ですが、真下を通るとあまりの迫力にテンションが上がること間違いなしです。淡路ジェノバラインは、朝5時から夜の11時までの長い時間運航しています。以下が淡路ジェノバラインの料金表になります。
- 大人:550円
- 小人:280円(小学生以下)
- 小人:大人1人に対して1人無料(幼稚園児以下)
- 小型自動二輪:500円
- 自転車:260円
岩屋海水浴場の詳細
- 所在地:兵庫県淡路市岩屋田の代地先
- 営業期間:7月中旬~8月下旬
- TEL:0799-72-3420
- 駐車場:臨時駐車場
- 温水シャワー:300円
北淡室津ビーチ
北淡室津ビーチは、自然に囲まれた小規模なビーチになります。ここの1番の特徴は、海の家が2~3軒設置され、レンタルでBBQをすることができるところです。淡路島でBBQを楽しめるビーチはそこまで多くはありません。海の近くでBBQを楽しみたい方にお勧めです。ただし、持ち込みでのBBQは禁止されているため、注意しましょう。また、こちらのビーチも西側の海岸にあるため、夕陽とのコラボレーションを堪能することができます。
北淡室津ビーチからすぐのところに、「幸せのパンケーキ本店淡路島テラス」があります。日本にチェーン展開されている幸せのパンケーキですが、淡路島テラスは、海岸沿いに位置し、「幸せの階段」「幸せのリング」様々なインスタ映えスポットがある施設になります。その名の通り、テラス席が多く、海を眺めながら、パンケーキを堪能することができます。また、パンケーキだけではなく、淡路島の食材を使用した窯焼きピザもメニュー展開しているため、海水浴場で遊んだ後は、ここでランチやディナーをとってもいいかもしれませんね。
北淡室津ビーチの詳細
- 所在地:兵庫県淡路市室津
- 営業期間:7月中旬~8月下旬
- TEL:0799-72-3420
- 駐車場:無料(30台)
まとめ
今回は、淡路市エリアの海水浴場として、「浦県民サンビーチ」「北淡県民サンビーチ」「岩屋海水浴場」「室津海水浴場」を紹介させていただきました。
今回紹介した淡路島の海水浴場は、周辺に観光スポットがあり、海で遊び終えた後も楽しむことができるという理由からおすすめさせていただきました。
淡路島の海水浴場の多くが、ペット同伴のマナーが決められていたり、花火やBBQ、キャンプなどの火を使用したことが禁止されていることが多いです。特にペット同伴の方は、同伴のマナーを調べてから訪れることをおすすめします。
また、冒頭にも紹介しましたが、淡路市エリア以外にも、「洲本エリア」「南あわじエリア」の海水浴場も紹介しているため、併せてご確認ください。
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この記事を書いた人
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