【イベント】AWAJISHIMA BOOK MARKET開催!淡路島初の本のイベント|2025年5月18日|淡路島観光

目次
全国からひとり出版社や小さな出版社、ZINE・クラフトプレスの制作者、商業作家、独立系書店などが一推しの本を持って、洲本市のS BRICKに集まります!
ブックマーケット(本の即売会)のほか、トークショーやワークショップなども行います。
本好きの私から贈る本のイベント、それが「AWAJISHIMA BOOK MARKET」です!
ブックマーケットとは?
いま、ブックマーケット≒ブックフェス≒ブックマルシェなどの本のイベントが、全国各地で催されています。
古本市やコミックマーケットなどとは少し違った本のイベント。
ひとり出版社・ちいさな出版社や個人・グループ制作のZINEなどが核になっています。普通の本屋さんや、他の場所では買えない本と巡り会える日。
何より、売っている人たちが、本の作り手であるんです。
90年代後半から出版不況が叫ばれ、町の本屋さん(総合書店・普通の本屋さん)はどんどん数を減らしています。都市部にある大型書店も、(本の)売り場面積を縮小しています。
けれど、紙の本は、まだまだ元気です!
独立系書店と呼ばれる新しい本屋さんが増え、ブックマーケットも活況です。今までの出版とは違った本づくり、本の売り方、本の楽しみが出てきています。
市や図書館、商店街などといった団体が、ブックマーケットを主催することも珍しくありません。
5月18日(日)も、富山県では「 BOOK DAY とやま」、神奈川県では「大磯ブックマルシェ2025」が、前週は「文学フリマ東京40」に「神戸ZINEフェス」、翌週は「Art Book Osaka 2025」などが開催されます。
今までにない本の広がりと、売り手、作り手、書き手の「今」に触れられるイベントです!
TIME TABLE
ブックマーケット出店56組+トークショー+ワークショップ3組

トークショー

向坂くじら

いま最も注目される書き手のひとり、詩人・向坂くじらさんを「AWAJISHIMA BOOK MARKET」へお招きします!
初小説『いなくなくならなくならないで』(河出書房新社)が、2024年、第171回芥川賞候補に。受賞を逃すも、重版を重ねるという快挙となっています。
著書
『群れから逸れて生きるための自学自習法』(明石書店/柳原浩紀との共著)
『ことぱの観察』(NHK出版/エッセイ)※
『とても小さな理解のための』(百万年書房/詩集)※
『いなくなくならなくならないで』(河出書房新社/小説)※
『犬ではないと言われた犬』(百万年書房/エッセイ)※
『夫婦間における愛の適温』(百万年書房/エッセイ)※
※印の本は、ASOBU KAPPAN(店頭販売は五色町鳥飼浦のBook & Coffee coyomi)にて取り扱いしています!
ワークショップ

詳細はこちら:https://awajishimabookmarket.asobu.cloud/workshop
イベント詳細
開催日2025年5月18日(日)
開催時間11:30~17:00 ※最終入場は16:45まで
入場料無料
会場S BRICK
(兵庫県洲本市塩屋1丁目1-8)
出店数56組
主催 ASOBU KAPPAN
KAMIAWAに広告を掲載しませんか?
OPEN記念期間につき無料から広告掲載可能です!!!
まずはお問い合わせください!!!
KAMIAWAは淡路島に特化・密着した情報をお届けするローカルメディアです。
共に淡路島を盛り上げるパートナーを募集しています。
KAMIAWAは淡路島No1ポータルサイトを目指します。
この記事を書いた人

kamiawa編集部
KAMIAWA編集部です。淡路島の魅力をたくさん紹介していきます。よろしくお願いいたします。
この著者が書いた記事一覧を見る