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淡路島の歴史あるスポットを観光しよう その2

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KAMIAWA編集部

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淡路島の歴史あるスポットを観光しよう その2

    目次

淡路島には、多くの観光スポットがあり、海や山などの自然や、地元食材を楽しむことができます。とはいえ、淡路島は、日本神話で初めて造られた島であり、多くのパワースポットがあるため、今回は、淡路島のおすすめパワースポットを紹介させていただきます。

蓮台山八浄寺

引用:淡路島観光ガイド

蓮台山八浄寺は、淡路島七福新霊場の総本院で、心身の裕福を避ける大黒天を祀る霊場です。蓮台山八浄寺の外観はとてもきれいで、特に朱色に染められている「瑜祗七福宝塔(ゆぎしちふくほうとう)」がシンボルとなっています。普段は、瑜祗七福宝塔の扉は占められており、基本的には外からしか見学することができませんが、年に3回ほど開扉が開くことがあるので、気になる方は日程を合わせて訪れてみてはいかがでしょうか。

大黒天とは、ヒンドゥー教のシヴァ神の異名を直訳して名付けられた神様で、平安時代の物騒である最長が比叡山で受け入れ、広めたものとされています。七福神の大黒天といえば、右手に持っている「打ち出の小槌」ですが、これは写真を打ち払い、人々の迷いを晴らす効果があるとされています。

また、笑福まつりが毎年1月26日に開催されて、この日は瑜祗七福宝塔の扉も開き、様々なイベントが開催されます。小規模ですが出店が出されていたり、お笑いイベントやトークショーを見ることができます。

カフェレストラン海

「カフェレストラン海」は、蓮台八浄寺の近くにあり、大阪湾を眺めながら食事ができるスポットです。店はログハウスのような形状であり、落ち着いた雰囲気となっております。屋外にはテラス席が15席ほどあるため、天気のいい日はテラス席がおすすめです。

メニューの中でも、淡路島の特産品である淡路島玉ねぎがふんだんに使用されたカレーがおすすめです。他にも、淡路島産の牛肉である「淡路牛」をまるまる使用したステーキ丼など、現地の味を堪能することができます。お寺散策の休憩場所として利用してみてはいかがでしょうか。

蓮台山八浄寺の詳細

  • 所在地:兵庫県淡路市佐野834
  • 営業時間:8:00~17:00
  • TEL:0799-65-0026
  • 駐車場:無料

洲本城

引用:兵庫ナビ

洲本城は、兵庫県の指定文化財に指定されている洲本エリアのシンボルです。三上山の頂上に城がありますが、目の前まで車で行くことができます。洲本城跡は、東西約800mもあり、山下の城を含めると南北で約600mにもなる西日本最大級の遺跡として続日本100名城として登録されています。山頂は、大阪湾と洲本市の街並みを一望できる絶景スポットとして人気を集めています。

洲本城の魅力は、東西に登り石垣と呼ばれる希少な石垣があり、洲本城が築かれた際に防衛強化のために積んだものとされています。洲本城は、1500年代の室町時代に築かれた歴史ある城です。また、洲本城の天守閣は、昭和3年に建てられた日本最古の模擬天守閣とされ、この天守から海を眺めることができます。

また、洲本城の近くには洲本城の鎮守の神社として八王子神社があります。一部では隠れたパワースポットとして知られています。八王子神社の入り口には、石で作られた小さな鳥居があり、鳥居をくぐると朱色の鳥居がいくつもならんだ下り道があり、そこを下っていくと、祠があります。

八王子神社の祠は、非常に大きなさざれ石の巨石の下にあります。さざれ石とは、小さな石が長い年月をかけて、1つの石として結合していくものですが、ここまでの大きさのさざれ石はなかなか見ることができません。祠は今にも落ちてきそうな巨石の下にあるため、スリリングな体験をすることができます。

洲本城の歴史

洲本城は、三好氏の重臣である安宅治興によって室町時代に築城されました。三好氏は、織田政権の中でも巨大な政権を持っていた三好政権で有名です。洲本城は、織田信長の命令により奪還され、羽柴秀吉に明け渡しました。

数々の戦争を潜り抜け、明治維新の際に洲本城はは異常とされたが、1928年に鉄筋コンクリート製の模擬店主が建造され、現在では日本最古のものとされています。1999年には、国の史跡に指定され、城跡にある淡路文化資料館も淡路市の史跡に指定されました。

淡路文化資料館

洲本城跡のふもとには、淡路文化資料館と呼ばれる淡路島の歴史や、国の重要無形民俗文化財などが展示されている資料館があります。城マニアの中で知られている続日本100名城スタンプは、ここで押すことができます。洲本城のスタンプは、城の特徴である登り石垣が彫られており、いかにも守備力の高そうな城が表現されています。資料館が休館日の時は、洲本市役所にてスタンプを押すことができます。

淡路文化資料館の屋内には、淡路島から発掘された白亜紀の生物の化石が展示されていたり、原始時代から近代までの書物や模型、出土遺物などが多く展示されています。また、「古事記」や「日本書紀」に記載されている淡路島の神話として有名な、伊弉諾・伊弉冉の神話に関しての展示もあります。屋外には、俳句や詩が彫られた文学碑と呼ばれる石碑が展示されています。

その中でも魅力的なのが、市指定文化財にも登録されている羽柴秀吉が執筆した「羽柴秀吉書状」です。秀吉といえば、徳川家康や織田信長と並び、戦国時代の三英傑として有名ですよね。この書状は戦国時代の本能寺の変の後に、洲本の廣田蔵之丞に対して「洲本城を奪還してほしい」という旨が記載されています。当時の洲本城は、菅平右衛門に占領されていたため、このような旨の書状を送ったそうです。

洲本城の詳細

  • 所在地:兵庫県洲本市小路谷972
  • TEL:0799-24-7613
  • 駐車場:無料(130台)

まとめ

今回は、淡路島おすすめ観光パワースポットとして、「蓮台山八浄寺」「洲本城」を紹介させていただきました。淡路島は、日本神話がもととなっているスポットが多く、誰もが耳にしたような神様が祀られている神社などが多いため、歴史に知識のない方であっても十分に楽しむことができます。

当サイトでは、「淡路島観光」をキーワードとした記事を多く掲載しているため、興味のある方はぜひご確認ください。

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