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【淡路島観光で春夏秋冬きれいな花畑を堪能できる!?】「あわじ花さじき」について

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KAMIAWA編集部

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【淡路島観光で春夏秋冬きれいな花畑を堪能できる!】兵庫県立公園「あわじ花さじき」

    目次

淡路島には、大規模なお花畑が展望できるスポットがいくつか存在しますが、中でもおすすめなのが、「兵庫県立公園あわじ花さじき」になります。

あわじ花さじきは、標高の高い場所にあり、旬の花々たちが島をカラフルにデザインしています。季節によって咲いている花の品種が異なるため、1年に何度訪れても、季節ごとに色の異なる花畑を堪能することができます。

今回は、淡路島を代表するお花畑スポットである「あわじ花さじき」を紹介させていただきます。当サイトでは、淡路島の観光スポットに関する記事を多く掲載しているため、ぜひチェックしてみてください。

兵庫県立公園「あわじ花さじき」の概要

あわじ花さじき 夏
引用:あわじ花さじき HP

兵庫県立公園「あわじ花さじき」は淡路島北丘陵地域の登頂部にあり、標高は約250~300mとなります。

「さじき」とは、祭りや演劇などの興行物を拝見するにあたって、あらかじめ高く作られた見物席のことを指し、標高約300mという高さから花を一望できるスポットということで、「あわじ花さじき」という名前が付けられました。

ペットを連れての来園は可能ですが、現地でペット関連のトラブルやクレームが増えているため、屋内施設や展望デッキにペットと同行することはできないとされております。ペットを連れての来園を考える方は、ホームページの「犬等ペット連れでご来園になる方へのお願い」をよく読んでから来園するようにしましょう。

また、現地での自転車やキックボードなどの運動用品、バーベキュー用具などの持ち込みは禁止されているため、注意する必要があります。

屋内施設である公園事務所では、車椅子の貸し出しも行っているため、足の不自由な方も園内の花々を見て回ることができます。

あわじ花さじきまでのアクセス

車でのアクセス

兵庫県立公園「あわじ花さじき」には駐車場が200台分完備されており、料金体系としては、「乗用車: 200円」「バス: 1600円 (10台まで)」となっております。

春と秋はお花見シーズンであり混雑が予想されるため、その場合は花さじき北側にある県道沿いの駐車場(無料:280台)を開設するため、混雑時でも駐車することができます。とはいえ、こちらの駐車場は「あわじ花さじき」から少し離れた位置にあるため、子供連れの方や足の悪い方は、園内駐車場に駐車することをおすすめします。

JR舞子駅・山陽電鉄舞子公園からのアクセス

JR舞子駅や山陽電鉄舞子公園から「あわじ花さじき」までのアクセス時間は同じであり、両駅から徒歩5分程度の場所に位置するバス停「高速舞子」行きます。そこで東浦バスターミナルで降車し、タクシーで15分程度の場所にあります。

また、淡路島内からアクセスする方は、「あわ神あわ姫バス」に乗り同様に東浦バスターミナルで降車し、タクシーであわじ花さじきへ向かいます。東浦バスターミナルから、徒歩(50分)や自転車(25分)で来園することも可能ですが、公園までの道中は急な勾配のある山道であるため、タクシーを利用することをおすすめします。

園内に広がる絶景の花園

引用:あわじ花さじき HP

「あわじ花さじき」には、「ふれあいの花園」「癒しの花園」「天空の花園」「共生の花園」「花海廊」など数多くの花園があり、敷地面積は15haもある広大なものとなっております。

花の開花シーズンによって顔を変えるあわじ花さじきですが、雄大な海に囲まれた広大な花畑という何とも幻想的な空間を一年中楽しめるのは贅沢ですよね。

シーズンでは、菜の花の鮮やかな黄色が花の絨毯を一色にデザインし、春らしいお花畑を作り上げます。他にもアイスランドポピーやキンギョソウなど春にふさわしい明るい色の花々たちが春を演出してくれます。

シーズンでは、夏の風物詩であるひまわりやレモンのようなさわやかな香りであるバーベナが夏の花さじきの主役となります。夏の強い日差しと大量に咲き誇るひまわりと雄大な海を同時に眺められる贅沢なスポットであるため、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

シーズンでは、真っ赤なサルビアが咲き誇り、緑の芝生との綺麗なコントラストを作り上げます。サルビアはブラジル原産の一年草であり、寒さに弱く冬のシーズンに入ると枯れてしまうため、夏~秋のシーズンでしか見ることのできない貴重な花となります。

シーズンでは、アースワークと呼ばれる牧草地帯に刈り込みを入れ、ユニークな絵柄をデザインするイベントが開催されます。この取り組みは2008年から開催されており、アースワーク目当てで「あわじ花さじき」に足を運ぶ人も多いようです。アースワークは約5,000㎡ほどの壮大なアートであり、迫力満点なため、どの年齢層でも楽しめるイベントとなっております。

屋内施設でも楽しめる!?

引用:Galleri HP

木製のテラスデッキ

「あわじ花さじき」の施設には、公園を360度見渡すことのできる展望デッキがあります。園内を歩き回って疲れたら、ここで休憩してみてもいいかもしれませんね。テラスデッキには屋根が完備されているため、悪天候時も花々の観賞を楽しむことができます。

Galleri

あわじ花さじきにあるカフェレストラン「Galleri」では、花畑と海を眺めながら食事することができる贅沢なスポットとなっております。

店内は、屋内の席が約90席、テラス席が約50席あり、周りの景観と合わせた木目調デザインのレストランとなっております。

カフェレストラン「Galleri」では、雰囲気だけではなく、料理自体にも力を入れており、前田慎也さんというミシュランガイド東京にて一つ星を5年連続獲得しているシェフがメニュー監修と料理部長を兼任しています。

とはいえ、価格帯はリーズナブルなものとなっており、1000円~2000円でパンケーキやオープンサンドなどを楽しむことができます。

また、クラフトビールも4種類ほど販売されているため、旅の疲れを癒してみてはいかがでしょうか。(※車で来園される方は控えましょう。)

土日祝日では、「土日祝限定ブランチ」が販売されているため、花畑だけでなく、料理を楽しみたいという方は、来園日を調整してみてもいいかもしれませんね。

まとめ

今回は、春夏秋冬のきれいな花畑を堪能することができる、兵庫県立公園「あわじ花さじき」に関して紹介させていただきました。

「あわじ花さじき」は、標高が高く、駅から離れたところに位置するため、自車かタクシーで来園することをおすすめします。自車であれば駐車料金がかかってしまいますが、200円程度で駐車することができますし、公園の来園料金は無料であるため、コスト的には安く抑えることができます。

とはいえ、山道の運転となるため、運転に自信のない初心者ドライバーの方などは注意する必要があります。

また、春夏秋冬きれいな花畑を堪能できる「あわじ花さじき」ですが、特に冬に開催される迫力満点の「アースワーク」は、毎年デザインが異なり、年度に合わせたようなデザインとなっているため、中でも冬に来園してみることをおすすめします。

当サイトでは、「淡路島観光」をキーワードとして記事を多く掲載しております。興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。

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