淡路島のレジャー・グルメ情報など、淡路島専門ポータルサイト KAMIAWA

淡路島移住の4つのメリット!暮らしはどう変わる?

トライアングルトライアングルトライアングル

ライターこばだんな

淡路島は、本州の兵庫県と四国の徳島県をつなぐ場所に位置する離島です。

京阪神からもアクセスが良く、観光地として開発が進んでいることから、休日は観光客で賑わっています。また、自然と都会の距離感がちょうど良いことから、淡路島へ移住する人もいるそう。

 

本記事では、実際に淡路島で暮らす移住者の目線で淡路島移住のメリットを解説していきます。

    目次

海や山が近く景色がキレイなので生活が豊かになる

海や山が近く景色がキレイなので生活が豊かになる

淡路島は海や山が市街地から近く、自然豊かな景色の中で生活できます。

淡路島には淡路市・洲本市・南あわじ市の3つの市があり、それぞれ海や山・公園などの魅力あるスポットが存在しています。

北部に位置する淡路市は、あわじ花さじきや国営明石海峡公園などがあり、広々とした自然とその先に見える海の景色が魅力的です。海岸沿いは開発が進んでおり、海の見えるカフェやレストラン、BBQテラスなど美しい景色を楽しむスポットが増えています。

淡路島の中央部に位置する洲本市には、市街地や温泉街に近い大浜海岸があります。温泉宿からでも歩いていけるので、観光客の方が海水浴を楽しんだり住民の方も散歩や休憩など、普段使いされている海岸です。また、農業体験ができたりオートキャンプ場で泊まったり、温泉にも入れるウェルネスパーク五色があります。

淡路島南部の南あわじ市には、四国との間にある鳴門海峡があり、大きなうずしおを見られる道の駅うずしおがあります。その他、日本の夕日百選にも選ばれた慶野松原海水浴場や淡路じゃのひれオートキャンプ場などがあります。

観光地としても人気のスポットですが、淡路島に移住をすると豊かな自然を生活の中に取り入れられます。

例えば、

・朝に海を散歩してから仕事を始める
・夕日を眺めながらお酒を飲む
・気軽に近くのキャンプ場に行ってアウトドアを楽しむ

このようなことが、都会とは違って普段の暮らしの中に気軽に取り入れられます。

アウトドア好きや海の近い暮らしを満喫したい方は、淡路島への移住で理想のライフスタイルに近づけることができるでしょう。

新鮮な食材が安く手に入れられる

新鮮な食材が安く手に入れられる

淡路島は、かつての朝廷に食材を献上していたとされる土地柄、豊富な産物が特徴で「御食国(みけつくに)」と呼ばれていました。現在も特産品である淡路島玉ねぎや、レタス、淡路ビーフなどをはじめ、多くの食材が流通しており、食料自給率は100%を超えています。

そんな淡路島へ移住をすると、新鮮な食材が安く手に入れられるメリットがあります。

生産者から直接届く直売所は食材が安い

特に野菜や魚などの生鮮食品は、生産者が仲卸業者を介さずに販売する直売所を利用すると、新鮮な食材が安く手に入ります。

直売所にはいくつか種類があるのをご存知でしょうか。

・規模の大きい店舗型の直売所
・道の駅や観光スポットの一角の直売所
・農家さんが敷地内に設置した簡易の小屋や棚でつくる手作りの直売所

規模の大きい店舗型の直売所では、野菜や魚の種類が豊富です。珍しい種類の野菜や果物も売っている時期もあり、飲食店の方も仕入れで利用されているそうです。

道の駅や観光スポットの一角でも直売所コーナーが設けられている場所もあり、スーパー以外にも自宅近くで食材を買えます。

また、畑や港近くでも小さな直売所を見かけることがあるでしょう。生産者さんが自分の敷地で手作りの直売所コーナーを設けて販売している場合があります。

味は同じですが、売れにくいサイズや見た目の良くない野菜を獲れた場所の近くで、格安で販売しています。市場価格よりもかなり安い値段で売られていることもあるので、近所の方や通りかかった方が買って帰られるようです。

生産者とつながることでおすそ分けがいただける

淡路島に移住をすると、生産者の方と知り合いになることも増えていきます。

淡路島では、1つの土地で1年の間に玉ねぎやお米、葉物野菜(レタスや白菜)を作る三毛作をされている農家さんもいます。

時期をずらしながら三毛作で野菜やお米をつくる農家さんは、毎日が多忙です。収穫時期だけではなく、種まきや定植、草刈りのお手伝いを買って出ることで、生産者さんから信頼を得ることができるでしょう。

そうした付き合いの積み重ねをしていると、収穫時期にはお手伝いのお返しとして野菜のおすそ分けをいただく機会も増えます。

食べ物ができるまでの過程に自分も関わることで、生産者の方への感謝や食べ物の大切さを学べます。

このように一次産業が盛んな淡路島に移住をすることで、新鮮で美味しい食材を安く手に入れられます。

空いている時期に快適に観光できる

空いている時期に快適に観光できる

淡路島は、淡路市を中心に観光スポットの開発が進んでいます。洲本市や南あわじ市にもロケーションの素晴らしい飲食店やカフェ、観光スポットが増えてきており、土日休日や大型連休はどこも観光客で賑わっています。

観光シーズンは人も道路も混み合いやすい

注目度が高まっている淡路島は、観光シーズンに訪れると多くの人に囲まれながら観光をしたり、渋滞に巻き込まれたりします。電車のない淡路島では、公共交通機関よりもレンタカーで移動しながらの観光が多くなっています。

淡路島へは、本州から明石海峡大橋を通って行き来することになるため、高速道路が混み合います。さらに、海岸沿いの一般道は一本道の道路が続くため、渋滞に頭を悩ませる方も多いでしょう。

淡路島に移住をすると観光スポットも快適に

一方、淡路島に移住をすれば空いている時期に快適に淡路島を堪能できます。

人気の観光スポットへ早めに到着して混み合う前に楽しんだり、平日に気軽に訪れることができるので、快適に観光できるでしょう。

また混み合っているシーズンの子連れ観光は、トイレの待ち時間が長くて子どもがぐずってしまったり、お昼ご飯の場所の確保が大変になったり、親の負担が大きくなります。

空いてる時期に訪れれば、貸し切りに近い状況で楽しむこともできますし、子どもにも目が行き届きやすくなります。

観光地を中心に街の開発が進む淡路島。

自然に近い暮らしも、観光地を快適に楽しめる暮らしも、その両方を得られるのが淡路島へ移住するメリットの1つです。

京阪神が近くて都会と田舎の距離感がちょうどよい

京阪神が近くて都会と田舎の距離感がちょうどよい

淡路島は「島暮らしに憧れる、でも都会の暮らしも捨てがたい」と考える方にとって、ちょうど良い距離感のエリアです。

神戸まで車で1時間で行ける!都会の暮らしも捨てなくてOK

淡路島から神戸までは、車で約1時間で行ける距離です。神戸での買い物や娯楽、通勤、通学なども可能です。テレワークが進んだことによって、普段は淡路島でリモートワーク、週に1回だけ神戸で対面の会議や商談に参加するというように、働く場所と暮らす場所が違っても問題ない距離感と言えるでしょう。

高速バスを使って神戸へ行くことも可能

通勤で毎日長時間運転するのは苦手な方でも、淡路島と神戸のバスターミナルを結ぶ高速バスを使えば、車を運転しなくても移動できます。

神戸三宮駅と淡路島の間を運行するバスも、1時間に1本以上(*1)出ているので、比較的利便性は良いでしょう。

朝の通勤時間帯にバスを利用すると、淡路島から島外へ向かうビジネスパーソンも多く見かけます。淡路島に住みながら、高速バスを利用して通勤をしている方もいらっしゃるのが分かります。

*1 バスを運行する会社は複数あり、スケジュールは各運行会社の時刻表によります。

以上、今回は、淡路島移住のメリットについてご紹介しました。

淡路島の魅力はこれだけではないですが、移住する人によっては向き不向きもあります。

淡路島移住に興味がある方は、本記事とあわせてこちらの記事もぜひご覧ください!

【関連記事】実はあなたも!淡路島移住に向いている人の特徴

この記事をシェア

KAMIAWAに広告を掲載しませんか?

OPEN記念期間につき無料から広告掲載可能です!!!
まずはお問い合わせください!!!

KAMIAWAは淡路島に特化・密着した情報をお届けするローカルメディアです。
共に淡路島を盛り上げるパートナーを募集しています。
KAMIAWAは淡路島No1ポータルサイトを目指します。

詳細はこちら
この記事を書いた人

ライターこばだんな

淡路島在住ライター|移住系メディア・IT系ホワイトペーパーを中心に執筆|運営するメディア『移住後の戦略室』では移住検討者向けに移住後のリアルな生活費・仕事・収入を発信。SNSでも移住のコツ&移住後の仕事のヒントを発信中|移住の進め方に焦点を当てた電子書籍「地方移住7つのステップ」を出版|2児のパパ

この著者が書いた記事一覧を見る
TOP